「〈わたし〉を生きる 女たちの肖像」(島今日子/紀伊国屋書店)

2011年08月01日 08:37




暑さや譜読み疲れで、何時もにも増して眠くてたまらない日々。
読書も怠りがちでしたが、久々に一気に読んだこの本。
最後の方は読み終えるのが惜しくて、でも先を読みたくて、葛藤しながら。

楽しみにしていた島今日子さんの新刊 「〈わたし〉を生きる 女たちの肖像」(紀伊国屋書店)。

背筋が伸び、自己を邁進したいと突き動かされる。

「上京組自己肥大系女子」の言葉に、つっと涙がこぼれました。

きっとこれからも何回も読み返す一冊です。



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あいつ

2009年07月09日 21:28

今週に入って、練習も仕上げモードに。
しかし、いきなり何時ものあいつがやってきました。
時間を掛けて丁寧に丁寧に練習してきたつもりなのに、ある日突然、今までの全ての練習が無駄だったと感じるような得体の知れない不安感&徒労感に襲われる事があります。そして世も末とばかりにゴーーンと落ち込む。
以前ならこんな時には友人に電話して「もーーダメーーー!!!」と大騒ぎして発散していましたが、いい年していつまでもそんな事もしていられないので、最近は何とか一人で耐える。意気消沈しながら流動物(ビール&ワイン)を摂取・・・。
でも、仕上げの過程でこういう時間が一度は必要なのも経験上よく分かっています。何とか二日ほどでこの状態から抜け出たように思いますが、、、ああ苦しかった。


練習の合間に最近はこれを読みふけっています。

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今更ながら、本当に面白い。次々と本が読みたくなります。いや、既にamazonでポチポチしました・・・。
斉藤美奈子や鹿島茂の本の書評は、まるで自分が褒められているように嬉しくなる(←すみません、好きなのです・笑)。
癌治療の日々の中、代替医療に希望を見出し身をもって研究していた記述がとても切ない。
深く、鋭く、暖かい洞察力に打ちのめされます。

エッセー弾いてエッセー読んで・・・エッセー三昧の毎日です。


猫・分析

2009年05月16日 23:25

友人のブログで紹介されていたこの本を購入。

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思いっきりツボでした。大笑いしながら一気に読んじゃった。
我が家にも、お尻がゆるくて(もちろん頭もゆるい)在宅時は常にオシメをしているのと、交通事故で片足が麻痺して常に包帯をサポーター代わりに巻いているのと、重度の引きこもりで10年以上飼っていてもちっとも私に慣れない(夫にはメロメロ・・・)変わり者なのと、なんとも情けない猫が3匹。
友人に「普通こうなったら捨てちゃいますよね」的な事を言われたりもしながら、、、でもそんなわけにもいかず、日々これらに顎で使われながら生きています。そんな「愛猫家」ならぬ「猫飼い家」達の気持ちをゆる鋭く分析している一冊。因みに他の「品格」シリーズも(立ち読みで)読みましたが、購入してまで読みたいと思ったのはこれだけでした。

最近、思うところがあって楽曲分析などを勉強し直してみようかと。音高時代から、てきとーな楽曲分析がクセになっているので。先ずは自分が何を分かっていないのかを確認。友人の作曲家が作曲の勉強を始めた高校生の時のテキストを貸して貰って読んでみました。流石にコレはOK。なんだか気分が盛り上がったので、ピアノ室に勉強コーナーを設置し本棚も整理整頓(笑)。学校の資料室でもう少し進んだ感じの本を借りてきて、今週はこれを読むつもり。恥ずかしいので、テキストの題名は内緒です。


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