アーツ&クラフツ展

2009年03月28日 10:01

生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」@東京都美術館 に行きました。

キルト制作をこよなく愛する私としては見逃せないこの展覧会。今年の初めにポスターを見た時からずっと気になっていました。

アーツ&クラフツ運動は19世紀後半イギリスで始まった芸術民主運動。それまでの少数の権力者が独占する芸術市場の中で、新たな活路を求めた芸術家、建築家、デザイナー、職人たちによって展開されました。「万人の生活を美しいものにする」という理想の下、住宅内装や日常生活で使われる物達が、高度なセンス(グッド・テイスト)と職人の綿密な手仕事によって生み出され、勿論、手仕事ゆえに高価な物が多く、本当の意味で万人にいき渡ったとは考えにくいけれど、その活動はヨーロッパ全体を巻き込み日本でも”民芸運動”として結実し大きな芸術運動へと発展していった、そうなのだ。

期待通りにとても興味深い展覧会でした。展示品は「今すぐ持って帰りたい物」ばかり。どれが一番欲しいだろう…、くれるとも言われていないのに勝手な妄想が拡がります。我が家がこれらの素晴らしい調度品に似つかわしい家でないのがとても残念!特に注目したのはテキスタイルや陶器、飾り文字のデザイン。そのままキルトや刺繍のパターンとしても使えるものが多く、創作意欲を掻き立てられます。部屋の内装も私好み!出来る事なら、家中の壁紙をアーツ&クラフツ運動の理念に基づき張り替えたい!!

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ショップで購入したグラス。掌に丁度納まるサイズです。赤ワインにも似合いそう。

ああ、美しい生活がしたい!…先ずは家の掃除をして、4月の演奏会が終わって時間ができたらカーテンを縫って取り換えよう。100均で安易に物を買うのは止めて、通販ショッピングも控え目に。
私のアーツ&クラフツ運動展開計画が始まりました。(いつまで続くことやら…)


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ミュージックフェア~♪

2009年03月26日 00:50

3月21日放送のミュージックフェアに、私の元生徒が出演しました!
小学校に入った頃から中学卒業までピアノを習いに来ていたアース君。中3の時の発表会ではB・エヴァンスの”My foolish heart"をベースのバッキングとの共演で、エヴァンスのテイストをかなり上手につかんで演奏しました。我が家に集まるジャズフリーク達も録音を聴いて絶賛するほど! その後アメリカの高校、大学に進んだ・・・と思っていたら、日本に戻ってきて3人組ユニット”The New Classics"として歌手デビューしていたのです。CDは既に私も聴かせてもらっていたのですが、ミュージックフェアに出るというのは、当日になって連絡が入り・・・その日は私もliveに出掛けることになっていたので、DVDに録画してもらい、先ほどそれを見ました。
感動~~!!!大人になってちょっと顔が長くなったAsu(という芸名らしい・・・)が切ない恋の歌をクールに歌っていました。 先生、胸キュン❤
皆様もぜひ応援よろしくお願いします。”The New Classics” 向って右端で歌っているのが私の元愛弟子Asuです!


追記:ここでも見られます。 http://www.youtube.com/watch?v=mqOjJs-sGBc 
3人の中で一番東洋系な切れ長の目の青年がAsuです。

たまたま vol.7

2009年03月22日 15:00

昨日のliveはこんな感じ。

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トークセッション、”Why Not"、方法ばばぬき・・・
纏めて見られてかなりお得感がありました。
主催の映像作家・大木裕之さんの最新mix作品も
爆音系(?)ながら、何故かとても居心地の良い作品。
私も飛び入りで”ミケランジェロの子犬”を
いい感じに熟成されたアップライトピアノで弾きました。

魅力的な人々とご一緒できた、楽しい夜でした。

これでいいのだ

2009年03月20日 16:32

昨日の演奏会はとても有意義な体験でした。

http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=concerts.2009031901

実は私は合唱曲という分野がちょっと苦手。小・中学校の頃は合唱部だったし、音高時代も選択授業の合唱で酸欠になるほど歌いまくってたし、人生でとても大切なことを一つ、合唱から教えてもらったとも思っている。なぜ故長じてからこのような苦手意識が生じたのか。昨日の演奏会でもそんな事を考えながら聴いていました。

…そうか、合唱の、所謂、「大勢でハモって心情を訴える」的なものが苦手なのだな、私は…
感動的であればある程、私の中のひねくれ者センサーがピピピと反応してしまうのです。

しかし近年はそのような作品ばかりではなく、ヴォーカルアンサンブル的な面白い作品が生まれており、特に昨日の松平作品は、そんなややこしい私の合唱作品への独断と偏見を覆すケッサクな傑作でした。勿論、多分そうだとは思っていましたが。

プログラムノートに「統一感よりは錯乱状態を創り出すことに留意した」と書かれていたとおり、様々なテキストが入り乱れてまさに錯乱状態、なんだけれど、やっぱり音楽。おもちゃ箱をぶちまけたような感じ、だけれども、音楽……そんな感じ。ああ、上手く言えないのがもどかしい。
「これでいいのだ」と今の私の背中を強く押してもらう作品でした。

いつも思うのですが、温厚で誠実で小動物のように可愛らしい(失礼・・・)松平先生の中にこのようなミラクル・カラフルワールドが存在しているのって、本当に不思議。なんて変な生き物なんだろう、と思います。

明日はこんな企画が。
http://tamatamalive.blogspot.com/2009/03/vol7.html

私も飛び入りで演奏するかもです。

明日は合唱

2009年03月18日 17:37

最近は毎日毎日、松平先生の曲を練習しているので
先生の事を思わない日はありません(笑)。

先生の曲と私の関わりについては追々綴っていくとして、

明日は合唱曲の初演が行われます。

http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=concerts.2009031901

とても面白そうなプログラム。
勿論、私も聴きに行きます。

春の便り

2009年03月17日 13:24

ちらほらと桜便りの聞こえてくるこの頃。
私の住む中野区も昨日あたりから急に春の陽気になってきました。

すっかりぽかぽか気分で、今朝、中野通りを自転車で走って桜並木をチェックしましたが、
まだ蕾は膨らんでおらず・・・。
でもこの陽気があと数日続いたら、きっとほんのりと色付いてくるでしょう。

今年は、桜が咲く頃にはもう一つ嬉しい事が待っています。

昨夏に突然の病で入院した大切な友人が、もうすぐ退院できそうなのです。
思っていたよりもずっと長引いた入院生活でした。
ムードメーカーでいつも仲間を取り纏めてくれる彼の不在に、
私や友人たちはとても寂しい思いをしていたのですが、
それももうあと少しの我慢。

お花見には一緒に行けるかな?

あ、でもまだお酒は飲んじゃダメよね、きっと…。

嬉しい便りに想いを馳せた、春の朝でした。

トルコ宮廷料理の夜

2009年03月14日 18:25

オスマン・トルコ宮廷料理「Burgaz Ada」 (ブルガズアダ)に行きました。
http://www.burgazada.jp/

生徒のW君がK音大楽理科に合格したので、そのお祝いにとソルフェージュの指導をお願いした作曲家の友人と共に、W君のご両親がご招待してくださいました。

長くトルコに留学されていたご両親はトルコ文化に造詣が深く、現在もトルコに関わる様々な活動をされています。そのご両親のセレクトしたレストランなので、とっても楽しみにして伺いました。

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前菜プレート。クスクスより更に小さいトルコのひき割り小麦・ブルグルのサラダが特に美味しかった!

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フェタチーズとトマトのサラダ。赤い粒々は”スマック”という漆の実を削った香辛料なのだそうです。
食べても口はかぶれません(笑)。爽やかな酸味が感じられた・・・ような気が・・・。

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ラムシャンクのオーブン焼き。 ラム大好き!なんです。野性的且つ繊細。今まで食べたラムの中でも最高峰。

他にも色々なお料理を5人でシェアして、美味しいトルコワインも沢山頂いて、とっても楽しい夜でした。

小学校に入る前からずっとレッスンに通ってきていたW君が巣立っていくのは、嬉しくて、ちょっと寂しい。でもこれからも色々な勉強と経験を積んで、立派な音楽学者になってもらいたいと思います。

私も、いつまでも君の誇れる先生でいられるように頑張ります・・・。

沢山の楽しい思い出をありがとう!
これからもずっと君を見守っています!!


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