最近の心境

2010年10月26日 11:41

来週10月31日(日)は門下発表会@門仲天井ホール。
今年の参加者は17人+連弾1組。私の大好きな曲、フランス民謡”月の光に”に始まり、古典・ロマン派・近代・現代・更には生徒の父による自作自演世界初演のピアノ曲まで! いつもながら、ピアノ音楽の歴史をダイナミックに体感するプログラム構成になっています。
昨年に引き続き私も参加。今年はR.シューマンの”クライスレリアーナ”1・2番を弾きます。

長年、生徒の発表会では見張り役に徹し演奏はしなかったのですが、昨年の発表会から私も弾き始めたのは、幼少の生徒が少なくなり左程気合を入れて見守っていなくても良くなった、というのもありますが、何か自分がずっと持ってきた”ピアノを弾くことへの垣根”のようなものを取っ払いたくなった、というのもあり。
「こういう場では、私は演奏しない」と決めつけてきたことが、凄く不自由なのではと思い始め。
実際には、生徒の演奏の場では先生として、監督から気合投入までかなりのエネルギーを消耗するので、その直後に集中力を自分に戻して演奏するというのはとても難しいのですが…勇気を持って生徒と一緒に演奏したら楽しかった!(足の裏がガタガタ震えるほど緊張しましたが・笑) 更に、自分が普段仕事の場では弾く事のないレパートリーを演奏できるのが新鮮で凄く勉強になる…。

最近、自分にはこれまで出来ないと思い込んできた(いや、実際出来ないのだけれど)「即興」のパフォーマンスやジャズの演奏に度々接し、心動かされる事が多く。
そして、長年の知人である年上女性の思いも寄らぬ軽やかな転身と、その幸せで確信のある笑顔にも多分に影響され…。
何かがウズウズし(笑)諸々考えを巡らせてはみるものの、やはり自分には(突然踊りだす事よりも)クラシックのライン上にある表現から拡げて行くのが一番適しているので、それならば色々なシチュエーションで軽やかにピアノを弾く訓練をしてみよう!と思い付き。

今年の夏からは「友人の誕生日に勝手に演奏をプレゼントさせていただく」というプロジェクトを始めました^^。
先週金曜がその第2回目。友人の経営するジャズバーにて、バッハ、シューマン、フィリップ・グラス、武満徹、松平頼暁の作品を演奏。
大切な友人の誕生日だったのですが、曲目を考えたり練習をする時にも自然に友人の事を考えたりして、その時間もとても楽しかった。
ピアノさえあれば、気楽に1人で行って演奏できるのも、なかなかGood。
この企画、暫く気に入って続けそうです。

ふとした出会いで、それまでの自分にこびりついていた考えが見えてくる事がある。
中村和枝、まだまだ変化していきます、、、多分。



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コメント

  1. Re: 最近の心境

    今度は「ピアノを弾くことの垣根を取っ払って」旦那さんの晩酌のBGMをピアノで弾いてみてください。喜んでくれと思いますよ。
    そもそもクラシックなんて王侯貴族のホームパティーのBGMか教会の音楽なんですから。
    ショパンでもモーツアルトでもベートヴェンでも。

    門下発表会のご成功をお祈りしています。

  2. kaz | URL | -

    Re: 最近の心境

    うむ、、、やってもいいけど多分うちの夫は「そんなことより早く一緒に飲もうよー」というタイプです。
    発表会、楽しい音楽会にしたいと思います。進行を考えねば!

  3. ゆきうさぎ | URL | -

    Re: 最近の心境

    お元気ですか?
    すっかりご無沙汰してしまっております・・・
    発表会だったんですね。
    お疲れ様&おめでとうございました。
    KAZさんの変化、楽しみにしております。
    JAZバーでのライブいいですねv-266

  4. kaz | URL | -

    ゆきうさぎちゃん

    私こそご無沙汰!
    ゆきうさぎちゃんのブログはいつも拝見しています。
    ゆきうさぎちゃんも大胆に変化している…ような気がするけど気のせい?むふふ。
    発表会、楽しかったです。
    生徒たちの逞しい変化に本当に驚かされました。
    人って凄いね~。
    今度私のライブにも是非是非!

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