会議にて

2009年03月06日 14:20

昨日は勤めている学校の学科会議に出席。

’95年からこの学校のディプロマコースで教えていますが、 一昨年からは専門学校の音楽総合アカデミー学科でも授業を担当しています。昨日はこのアカデミー・ピアノ学科の秋学期成績会議。成績のみでなく、履修状況、進学・就職状況など、各々の学生について担任や実技担当の先生からの報告があり、学科全体で一人一人の学生のサポートについて細やかなコンセンサスを持つことに力を注いでいます。特に就職についてはサポートにかなり力を入れている様子で、卒業時にいわゆる”フリーター”になる人はほとんどいない状況のようでした。

長く勤めているディプロマコースではこのような会議はなかったので、(一度だけ指導者が集まって顔合わせがありましたが、それは会議というよりはレストランのお部屋を貸し切っての豪華なお食事会でした・・・)会議に参加した当初は熱心な雰囲気に少々戸惑いました。私がこのような場を経験したことがなかったからです。

しかし、昨日の会議が終わってつくづくこれはとても重要な事である、と思いました。

仕事をする(出来る)という事は、これからの人生にとってとても大切な事。学校や教師は、理論や技術を教えるのはもちろん重要ですが、それを社会に活かして生きていく方法も指導していかなくてはならないと。

現在の音大教育にそのような方針があるのかは不明ですが、私の学生時代には、特に私学音大は「花嫁学校」(死語ですね・・・笑)と胸を張っているようなところもありました。しかし今の時代そんな悠長な事を言っていられる訳はなく、生きていく能力を養うための教育が必要です。

学科の方針がこのようにはっきりと打ち出されているのは「専門学校」というところにも因るのだとは思いますが。

私がこの学校の中で学生達に何をサポートしていくことが出来るのか、私にとっても大きな課題であるとつくづく思った一日でした。
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